米10年債利回りが一時3.17%まで上昇して、S&P500が久しぶりに4000ポイントを割りました。
ただし、株が下がり、インフレによる景気減速懸念が高まって、金利は反転して取引終了。
金利が下がって株価も下がったように見えますが、金利が上がったので株価が下がったようですね。
アメリカのインフレにピークアウトの兆候が見えるまでは我慢が続きそうです。水曜のCPIでどうなるか注目しておきます。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り：3.03%（-0.11）
U.S. Treasury yields rose Monday and the benchmark 10-year climbed to its highest level since November 2018 amid concerns of surging inflation pressures and slowing economic growth.
（月曜の米国債利回りは上昇し、インフレ圧力の急上昇と経済成長の鈍化が懸念される中、ベンチマークである10年債は2018年11月以来の最高水準に上昇した。）- CNBC記事より
S&P500：3,991.23（-3.20%）
Rising rates continued to crush technology names such as Meta Platforms and Alphabet, which lost 3.7% and 2.8%, respectively.
（金利上昇が引き続きメタとアルファベットのようなテクノロジー銘柄を押しつぶし、それぞれ3.7%と2.8%下落した。）- CNBC記事より
元記事はこちら
U.S. bonds: Treasury yields rise with inflation in focus
Dow falls more than 600 points, S&P 500 tumbles below 4,000 to the lowest level in a year
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