先週の動き
先週は米10年債金利がやや低下した中で、FRBの金融政策の影響を強く受ける2年債金利は上昇。景気後退のサインとされる「逆イールド」の発生が注目されました。株価にはマイナスの話題です。
原油価格はアメリカなどの戦略備蓄放出で下落。こちらは株価にはプラスの動き。
S&P500自体は週間でほとんど動きなしの週でした。
先週月曜から金曜の値動き
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
✳︎TradingViewより
元記事
Markets will be looking for clues from the Fed ahead, as historically strong month gets underway
Market focus in the week ahead will remain squarely on developments around the Ukraine war and on the Federal Reserve.（次の週の市場の関心はきっぱりとウクライナ戦争とFRBに関する動向のままだ。）
squarely : 正直に、きっぱりと
development : 出来事、変化、動向
The Fed minutes could be the highlight of the week since the central bank is likely to provide more detail on its plans to shrink its balance sheet.（バランスシートを縮小させる計画のさらなる詳細が提供されそうなため、FRBの議事録は今週のハイライトになるだろう。）
minutes : 議事録
水曜に出てくる3月のFOMC議事録で、どのくらい金融引き締めの具体的スケジュールが出ているかで金利、それから株価が動きそうです。
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年初を上回ってきています。
