木曜にパウエルFRB議長の0.5%利上げ前向き発言があった上に、金曜に発表されたいくつかの企業の四半期業績が悪かったことでS&P500は大幅に下げることになりました。
金曜なので週末に向けてポジションを落とすための売りが多く出たと推察します。
円建てでも前週末比でマイナスに転落、ちょうど昨年末のレベルになってしまいました。なかなか激しい動きが続いています。これが利上げ局面なのでしょうか。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り：2.90%（-0.01）
The 5-year U.S. Treasury yield topped 3% on Friday, after Federal Reserve Chairman Jerome Powell’s suggestion that a 50-basis-point rate hike could be in the cards in May.
（パウエルFRB議長が0.5%利上げの可能性があると示唆した後、金曜に5年債利回りは3%を上回った。）- CNBC記事より
S&P500：4,271.79（-2.77%）
Companies reporting disappointing quarterly results led the market decline Friday.
（期待外れの四半期業績を発表した企業が市場を下落させた。）- CNBC記事より
元記事はこちら
U.S. bonds: Treasury yields rise following Powell rate hike remarks
Dow plunges more than 900 points for its worst day since 2020, falls for a fourth straight week
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