FRBのメンバーで最もハト派と思われているブレイナード氏からの金融引き締め発言で、金利が上昇。特に長期金利が上がっていわゆる「逆イールド」は解消されました。
金利が2019年5月以来の水準だそうですが、そのときのS&P500のPERは21倍台。今のPERが25倍台なので、当時より今後の企業業績拡大が織り込まれているのか、そうではなくもう少し株価が下がることになるのか、注目ですね。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り:2.54%(+0.15)
The 10-year Treasury rose to its highest level since May 2019 on Tuesday as investors weighed remarks from Federal Reserve Governor Lael Brainard, which indicated an aggressive approach to shrinking the central bank’s balance sheet.
(投資家が中央銀行のバランスシートを縮小するための積極的なアプローチを示したFRB理事のラエル・ブレイナードからの発言を検討したため、火曜の10年債利回りは2019年5月以来の最高水準に上昇した。)- CNBC記事より
S&P500:4,525.11(-1.26%)
Stocks fell on Tuesday as Federal Reserve Governor Lael Brainard indicated the central bank could take a more aggressive approach to its tightening policy.
(FRB理事のラエル・ブレイナードが中央銀行が引き締め政策に対してより積極的なアプローチを取る可能性があることを示したため、火曜の株価は下落した。)- CNBC記事より
元記事はこちら
https://www.cnbc.com/2022/04/05/us-bonds-treasury-yields-rise-and-remain-inverted.html
https://www.cnbc.com/2022/04/04/stock-market-futures-open-to-close-news.html
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