4月のPCEコアデフレータが前年比+4.9%で市場予想通り。これでインフレのピークアウトが確認されたという受け止めだったようです。
合わせて米個人消費の堅調さも示されたことから消費関連株、景気敏感株が買われて米株は2日続けて大幅高。
少しまた局面が変わったかもしれませんね。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り：2.74%（-0.01）
On Friday, the Fed’s preferred inflation metric showed a 4.9% year-over-year rise in April. This result matched expectations and could be a sign that inflation is starting to decline.
（金曜、FRBの重視するインフレ指標は4月に前年比4.9％の上昇を示した。 この結果は予想と一致しており、インフレが低下し始めている兆候である可能性がある。）- CNBC記事より
S&P500：4,158.23（+2.47%）
A chunk of the week’s gains came Thursday and Friday, when all three of the averages rallied as strong retail earnings and a slowing inflation report lifted sentiment.
（今週の上昇の大部分は木曜と金曜だった。小売収益の堅調さとインフレデータの鈍化によりセンチメントが改善したことで主要3指数すべてが回復した。）- CNBC記事より
元記事はこちら
S&P 500, Dow snap losing streaks for best week since November 2020
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