昨日のパウエル議長タカ派発言には下がらなかった株価が、アメリカ小売ターゲットの悪い業績には強く反応しました。
人件費の高騰とサプライチェーンの混乱による在庫費用の上昇で市場予想を下回る業績発表で、投資家の懸念が現実になったことで強い反応になったようです。
昨日の急騰と今日の急落、どちらも静かに見守るしかないですね。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り：2.88%（-0.10）
U.S. Treasury yields fell Wednesday, as investors sought shelter from a blistering sell-off in the equities market.
（投資家が株式市場での猛烈な売りからの避難所を求めたため、水曜の米国債利回りは下落した。）- CNBC記事より
S&P500：3,923.67（-4.04%）
Markets returned to heavy selling after two back-to-back quarterly reports from Target and Walmart stoked investor fears of rising inflation taking a bite out of corporate profits and consumer demand.
（ターゲットとウォルマートからの2つの連続した四半期報告が企業利益と消費者需要に影響するインフレの上昇への投資家の懸念を刺激した後、市場は強い売りに戻った。）- CNBC記事より
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